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  • 執筆者の写真KIBI'S広報室

地域のものづくりと生産者を支援する新しい取り組み/ 「キビィズ逸品棚生産者インターンシップ」/ 4月より全国のあらゆる生産者を対象に第1期募集開始/ 株式会社キビィズ


背景には、ものづくりに関する助成金を使った商品開発が進む一方で、その資金を目当てにした企画デザイン会社による生産者への助成金申請を促す傾向が増加し、資金がそのままデザイン料に流れるだけで販売計画や販路を持たない「見栄えのみ」の商品と その在庫を抱え途方にくれる生産者を数多く見てきたことに起因する。


キビィズでは、2年半前から 地域の産業支援と、優れたにっぽんのいいもの「逸品」の継承を目的に、全国各地の生産者とともに「ものづくり」から「販路開拓」「販売」までを無償で実施する「キビィズライフプロジェクト」を展開。


さらに、2月から、生産者、代理店、卸、販売者のすべてに携わった経験から、其々の課題を解決し、共に発展する流通形態を模索した結果、生産者の販路確保と販売者の販売促進支援の双方を実現する「逸品棚」を事業化し、本格的な展開をスタートさせている。


逸品棚は、生産者が作った「逸品」を通じて、客層の拡大や集客アップなどを期待する小売店などの販売者に対し、常設棚の設置を条件に 同社厳選の逸品を、仕入れコストがかからない方法でまるごと提供するもので、実績と商品力のある逸品をリスクなく仕入れることが可能となり、販売者のメリットは計り知れない。


昨年6月から全国10店舗による試験展開を経て、

1/30より 第1期として20店舗限定の募集を開始したが、初日だけで募集の倍となる40店舗からのエントリーが寄せられ、開始から3日間で募集を締め切るなど、小売業における同時業への関心の高さが如実になった。


今回、生産者の販路確保と販売者の販売促進支援の双方を実現する「逸品棚」の拡大と、全国各地の隠れた逸材、逸品の発掘も兼ね、「力があるのに販路ができない」「伝統の技を持ちながら作るべき商品がわからない」など、ポテンシャルとやる気がありながら、悩みを抱える生産者からの相談を受け付ける。


4月より全国で順次説明会を開催し、個別の相談を経て、同制度の対象となった生産者は、キビィズからの様々な支援を無償で受けられるほか、キビィズ認定の生産者パートナーとして、全国で展開される「逸品棚」での商品販売が可能となる。


逸品棚は、6月までの上半期に1期20店舗、下期に新たに20店舗の合計40店舗、次年度には海外を含む100店舗での展開を目指しており、同制度の対象となった生産者は、商品開発支援と販路の双方のメリットを無償で享受することが可能となる。


第1期のインターン対象は20社(名)を予定しており、ジャンルや規模は問わない。

3月下旬から、各種メディアや、キビィズホームページ上にて募集要項や説明会の日程を公開する。


お問い合わせは

株式会社キビィズ 商品企画部

03-6426-0664

HP https://www.kibis-net.com

お問い合わせフォームより



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